2013年02月05日

ルーマン社会システム理論 ゲオルク・クニール(7)

ルーマンの社会理論の解説の第7回目です。
今回は、マトゥラーナやヴィレラが適用できないと述べていた、社会システムに対するオートポイエーシスの適用に関してです。
前回の論点でも述べましたが、創発性や構造的カップリングという語を理解することはできていますでしょうか?
創発性は、質的に新しいレベルでの秩序レベルの出現をさし、また構造的カップリングは互いに依存しつつ互いに環境であるような二システム間の特殊な関係をさします。
具体的な例は前回の記事にあります。
新しい概念が次々と出てきますので、一つ一つ正確に理解するように努めていきましょう。

過去の記事に関してはルーマン社会システム理論-ゲオルク・クニールのタグを参照ください。

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posted by きょうよくん at 16:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金融論 日向野幹也(5)

金融論に関してあらたにまとめました。
数式を使うため、連携しているwiki「講義ノート共有Proj」のこちらのページです。

今回は、ケインズの流動性選好説とトービンの在庫理論の話です。
割引現在価格など、わかりにくかもしれませんが、要は、今の1ポンドと翌年の1ポンドを比べると今の1ポンドは金融資産としてもてば利子によってそれが膨らむので、翌年の1ポンドよりも価値があるという話です。日本では金融資産で運用することはまだメジャーとは言えませんし、銀行の利子率も大変低いので少し理解しづらいところかもしれません。
在庫理論に関してみれば、換金による費用と利子による利益を比べて最大値を求めたというだけでそこまで難しいものではないと思います。
どちらも、金融論では基礎的で重要な話ですのでよく理解しておきましょう。

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posted by きょうよくん at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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